結婚相談所でのパート経験から

 

 

私は数か月前まで、某結婚相談所で営業や相談員として、パートをしておりました。自身は大学の頃の同級生と縁あって結婚をした為、婚活というものを経験しなかったのですが、このパートを経験したことによって、婚活の方法や現状をとてもリアルに知ることができました。私が働いていた結婚相談所で相談される対象者は、主に婚活をするご本人ではなく、そのご両親でした

 

具体的な最初の相談理由の多くは、大切な我が子がいくつになってもなかなか結婚しなくて心配、仕事ばかりしている、後取りがほしい、死ぬ前に孫の顔が見たい、親子だからこそ直接本人と結婚について話すことが難しい、などでした。そんな悩みを持つ親御様達が、こんなにも多いことに最初は私も驚きましたが、最近の婚活の取っ掛かりはご本人だけではないということを知りました。

 

昔は、お世話焼きの仲人のおばさまなどがいて、紹介やお見合いでの結婚も多かったのですが、最近はそういった機会も少なく、また、デリケートな話題となる為、親子間で話すと喧嘩になってしまったり流されてしまったりと、親御様もなかなか家庭内では、解決の糸口が見えないというのが現状でした。そこで親御様が私が属していたような結婚相談所に直接相談し、相談員がご本人のご気分を損ねずにご本人を婚活に導く伝え方やタイミングから教えていき、その後、相談員が間に入るなどして親御様からお世話のバトンを受け取り、会員同士のお見合いをどんどん組んでいきました。

 

その後のお見合いに関しては、ご本人はもちろん、親御様も我が子の結婚に対して前向きで真剣な方同士、ということになりますので、ご成婚までも本当にスムーズなものとなっていました。最近の婚活は、ご本人だけのものではなくなってきている、ということを学びました。